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エリック・フィッシャー(Eric Fisher 1991年1月5日- )はミシガン州ロチェスター出身のアメリカンフットボール選手。現在NFLのカンザスシティ・チーフスに所属している。ポジションはタックル。 == 経歴 == 外車ディーラーで働くシングルマザーの母親に育てられた〔。高校時代は、アメリカンフットボールとバスケットボールでキャプテンを務め、オフェンシブラインマンとしては最終学年からプレーした、大学入学前は全米に注目されるラインマンではなく、Rivals.comからは二つ星に評価されていた。 セントラルミシガン大学に進学した彼は、1年次の2009年は先発2試合を含む8試合に出場、2年次の2010年には、9試合で先発出場した。3年次にはひざを故障して2試合に欠場した〔。4年次の2012年は、全12試合で左タックルとして先発出場し〔、ミッド・アメリカン・カンファレンスのファーストチームに選ばれるとともに、プロフットボール・ウィークリーからオールアメリカンファーストチームに、スポーツ・イラストレイテッドからセカンドチームに、AP通信からサードチームに選ばれた。彼の所属したチームは、2010年にはGMACボウル、2012年にはリトル・シーザーズ・ピザボウルで勝利した。 2012年12月には、翌年のNFLドラフト1巡指名が期待される存在となった。シニアボウルの練習でスカウトの評価を高めた。 ドラフトでは、カンザスシティ・チーフスから全体1位で指名された。タックルの選手がドラフト全体1位で指名されるのは、1970年のNFLとAFLの統合以来、1997年のオーランド・ペース、2008年のジェイク・ロングに続いて史上3人目であった〔〔。ミッド・アメリカン・カンファレンスの選手が全体1位で指名されるのは初めてであり、セントラルミシガン大学の選手がドラフト1巡で指名されるのも、ジョー・ステイリーに続いて2人目であった。 7月26日に4年2210万ドル(1450万ドルの保障)で契約を結んだ〔 〕。 プレシーズン第1週のニューオーリンズ・セインツ戦では右タックルで先発した。第4週のニューヨーク・ジャイアンツ戦で脳震盪を起こし、翌週の試合を欠場した。 開幕9連勝で迎えたAFC西地区ライバルのデンバー・ブロンコス戦では100%の力を発揮できず、チームは敗れた。 2014年、アンディ・リードがチーフスのヘッドコーチに就任、ブランデン・アルバートがフリーエージェントで退団したため、左タックルへのコンバートを期待された。この年、プロフットボールフォーカスからは、左T84人中72位の低評価に終わった。 2015年8月17日、練習中に左足首を捻挫した。同年9月7日、右Tへコンバートされることとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エリック・フィッシャー (アメリカンフットボール)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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